◆ フードドライブ活動

フードドライブ活動とは、家庭にある賞味期限内のものであっても食べきれずに廃棄処分されてしまう食料品を、必要とされる方に届ける社会福祉活動であるとともに、無駄な廃棄削減による食品リサイクルにつながる地球環境保全活動です。
今回の取り組みでは、株式会社マイヤ・特定非営利活動法人フードバンク岩手・日本たばこ産業株式会社の共同活動として、家庭から食料品を寄付いただくためのフードドライブポストをマイヤ店舗で設置し、フードバンク岩手様への寄付品の運搬を日本たばこ産業株式会社が、寄付いただいた食料品の検品作業や保管および梱包やお渡しをフードバンク岩手様が行います。

フードドライブ活動の詳細

ご家庭で消費されないまま残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品を対象に、各店舗に設置するフードドライブボックスを通じて、必要としている方へ提供いたします。

【対象となる食料品】
・未開封であること
・賞味期限まで2カ月以上であること
・常温保存がかのうであること
・製造者または販売者が表示されていること
・成分表示またはアレルギー表示があること
※上記条件にあてはまるものであっても、アルコール類や手作り品は対象外とさせていただきます。

【フードドライブボックス設置店舗】
大船渡市・陸前高田市内のマイヤ大船渡店・マイヤ赤崎店・マイヤ大船渡インター店・マイヤ高田店・マイヤアップルロード店

SDGsについて

sDGs(持続可能な開発目標)の目標について
この活動を通じて SDGsのゴール12「つくる責任 つかう責任」やゴール1の「貧困をなくそう」、ゴール2の「飢餓をゼロに」、ゴール3の「すべての人に健康と福祉を」などへの寄与だけでなく、3団体が役割を分担してフードドライブ活動を行うことで、ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」にもつながるものです。

調印式

令和3年3月18日(木)大船渡市防災観光交流センターにて、
特定非営利活動法人フードバンク岩手 副理事長 阿部知幸様
日本たばこ産業株式会社 北上支店 支店長 栗原隆行様
株式会社マイヤ代表取締役社長 井原良幸
との合同調印式を執り行いました。